こんにちは宇崎ツカです。
内臓は取り省きました。
むいた皮はそのままシートとして使います。
こうすると石や草がお肉に直接くっつかずに調理できます。
モモ肉を切り離します。
丸い関節があるので接合部分をなぞるように切ると関節がポコンと外れます。
あとはざっくり切り分けましょう。
前足の肩肉は引っ張りながら包丁を入れると簡単に取れます。
背中でくっついているので背中のお肉を切断します。
背骨沿いに背ロースをはぎとります。
柔らかいお肉でおいしい部位なので丁寧に切り取るを美味しく調理できます。
背骨の内側についている内ロースを切り取ります。
柔らかくて少ない部位なので丁寧に切り取ります。
肋骨の外側についているバラ肉をそぎます。
脂が多いので焼くよりも煮た方が美味しいです。
モモ肉と肩肉から骨を抜き取ります。
骨から肉を切り取るのではなく、肉から骨を抜き取る感じですね。
骨に沿って切り込みを入れると骨だけポロっと取れます。
弱火なのであまり焼けませんが、脂がしたたり落ちるとボワっと火が燃え上がります。
脂が甘くて、お肉が柔らかくて噛みちぎれる。
獣のニオイはしない、というか脂の焦げた匂いがとても良いです。
豚肉のロースをかじっているような美味しさ。
イノシシのお肉と鹿の乾燥肉がたくさんあるので一度山を降りましょうか。
鹿の干し肉を僕の愛犬に与えましょう。
包丁も研ぎたいですからね。